増えません。
白髪が気になる
白髪が一本、黒髪の中に発見。
気になりますよね。
白髪を人に見られたくない。

真っ黒でいたい、白髪は一本でも目立つから、遂、抜いてしまいます。
白髪を抜くとどうなる
「白髪は抜くと増える」「抜くと白髪は生えてこなくなる」というウワサを耳にする方もいるかもしれませんが、抜くことでどんな影響があるのか知っていますか?
「白髪は抜くと増える」「抜くと白髪は生えてこなくなる」は、全くの都市伝説です。

白髪を抜かないと、白髪が増えるのが止まった人がいますか?
居ませんよね。
また、白髪を抜いても、白髪が増えるのは、老化が進んだ結果ですから、とても自然で当たり前のことです。
それを「白髪は抜くと増える」と勘違いしてしまう人は居るでしょう。
白髪は抜いても、抜かなくても老化と共に増えます。
白髪を抜いても、また、生えてくる髪は、白髪です。
私は、既に白髪だらけですから、抜くのはとっくの昔に諦めているのですが、
気になって抜いている人は、今日から抜くのを止めた方が良いですよ。

毛抜きのダメージ
毛抜きで脱毛をすると、お肌にはどのような事が起きているでしょうか?
無理やり毛を抜く事により、毛穴や皮膚が傷つきます。
皮膚を損傷して出血することもあります。
●埋没毛
基本的に埋もれ毛(埋没毛)の原因は、ムダ毛の自己処理により、皮膚が傷つき、毛穴がふさがってしまう事で起こります。
仮に出血するまでの傷でなくとも、皮膚が傷を負った時は その皮膚が再生するために患部を塞ぎます。
毛抜きや家庭用脱毛器で強く毛を引っ張ると、途中で毛が切れるだけでなく、皮膚が傷つき炎症を起こす事でかさぶたが出来ます。
このかさぶたで毛穴と表皮が塞がってしまい、次に生えてくる毛が 表皮の上に出てこれなくなり、皮膚の中で毛が埋もれてしまうのです。
つまり埋没毛となります。
表皮の下に丸まった毛があったり、毛穴が黒くプツプツしたいりする症状です。
●毛嚢炎
毛抜きを行うことでこの毛包部分が傷ついてしまうことがあり、そこに菌が付着することで毛嚢炎になります。
毛嚢炎(毛包炎)とは、小さく赤いブツブツが現れる皮膚の病気です。
見た目はニキビのような状態で、1つの毛包に生じる場合と多くの毛包に生じる場合とがあります。
毛嚢炎は毛包にブドウ球菌が感染することで起こりますが、多くの場合は細菌がどこから侵入するのかわかりません。
毛嚢炎を引き起こす菌はブトウ球菌、特に黄色ブドウ球菌がその原因になりますが、この菌は常在菌として普段我々の肌に住んでいるものです。
軽度の場合は赤みがなく、痛みやかゆみはほとんど感じません。
重度の場合は炎症を起こして痛みをともなうことがあります。
●色素沈着
更に傷ついた皮膚に紫外線を浴びてしまうと、色素沈着の原因となります。
また、毛穴が傷つくとは、皮膚は外的なダメージだと とらえてしまい以前より毛が太くなったり、
同じ毛穴から2本以上の毛が生えてきたりします。
毛抜きを使ったムダ毛処理は様々な危険性を秘めているんです。
如何すれば白髪を黒髪に戻せるか?
簡単です。

成長ホルモンを増やせばよい。
成長ホルモンを増やすのが、簡単ではないので、実は簡単ではありませんね。
「簡単です」は、嘘です。
しかし、努力すれば、黒髪を手にすることが出来ます。
詳しくは、こちらの記事を参照ください。
1.白髪改善と断食
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