目次
糖質制限を始める
最近、私は糖質制限を始めました。
理由は、いち早く痩せるためです。
糖質制限をすると、カロリー制限をすることなく容易に痩せる事ができます。
最近、注目を浴びているダイエット方法です。
あの、RIZAPも、この糖質制限ダイエットを採用して結果を出しています。
糖質制限ダイエットとは、糖質(炭水化物、糖)の摂取を少なくするダイエット法です。
確実に痩せる事ができます。
その理由は以下の通りです。糖質の摂取を制限すると
1.血糖値が下がり、血液中の糖が中性脂肪に変ることが減る。
2.血糖値が下がり過ぎると、それを補うために脂肪やたんぱく質を糖に変えて消費する。
ですから、糖質の摂取を制限して、血糖値を下げれば、確実に痩せることになるのです。
糖尿病患者が、糖質制限をして治ったという報告が多々あります。
どうして今迄、糖尿病患者が糖質制限をしなかったのか不思議に思います。
医者が勧めなかったからか?
ちょっと考えれば、糖質制限が効果がでることは当たり前のことに思えるのだけれど、何故か医者は、カロリー制限を勧めていました。
世間のカロリー表示って、これほどいい加減なものはないのに。
皆、騙されてるよね。
それを指摘する記事がネットに見当たらないのも驚き。
当たり前過ぎて、説明する気にもならない私。
人は、食べたものを燃焼することによって、エネルギーを得ているのではない。
まあ、それはさて置き、本題の糖質制限で薄毛が改善されるかの話に移ります。
薄毛が解消したのは糖尿病患者だけか
糖質制限は、糖尿病の治療として近年多くの方が実践されています。
その結果、副産物として薄毛が解消されたと言う口コミが多数あります。
東京医科歯科大学名誉教授・の藤田紘一郎先生は、糖尿病解消で薄げが治ったようです。
腸内細菌の著書も数多く執筆する藤田先生は55歳でハゲ始めて大変に落ち込んでいたそうだが、なんと76歳で髪を取り戻しました。
糖尿病の合併症は、主に血管障害です。
糖尿病は、血管が太い細いに関わらず、血管障壁にダメージを与えます。
血管障害(毛細血管が壊れる)になると、末端に十分な栄養や酸素が供給されなくなってしまいます。
それが原因で、髪が抜けたり、細くなったりすることは十分考えられなくはない。
もしも糖尿病の合併症型薄毛ならば、糖尿病が解消されれば治る可能性が高いでしょう。
藤田先生の55歳の写真を見ると、さして薄毛ではないように見えます。
しかしながら、76歳の写真は確かに黒髪で量も増しているように見えますね。
糖質制限で、髪は増えるだけではなく、黒くなるのでしょうか。
人間という生物の子孫存続本能を考えると、糖質制限で成長ホルモンが出て黒髪になることは十分にあり得る話ですね。
55歳のハゲた私が76歳でフサフサになった理由しかしAGA(男性型脱毛症)患者が治るかどうかは、分かりませんね。
AGAは、男性ホルモンの減少が原因ですから。
でも、腸内細菌の変化が思わぬ効果を発揮するとも限りません。
何故なら、腸内細菌はホルモン分泌に関係しています。
そして、腸内細菌は、糖質制限をすることで大きく変化します。
淡い期待を持ちながら、ダイエット目的の糖質制限を続けたいと思います。
ひょっとしてグレリン
改めて、薄毛が治る理由を考えてみました。
糖質制限で、いつまでも胃の中に消化されずに最後まで残ってしまう炭水化物を取らないと、食後胃は直ぐに空になります。
空になった胃は、グレリンというホルモンを分泌し、そしてこのホルモンが視床下部を刺激して成長ホルモンを出します。
ですから、糖質制限で糖尿病患者以外の人も髪が太くなったり、黒くなったりしても何ら不思議はないですね。
成長ホルモンがしっかり分泌されれば、髪は、太く、黒くなりますから。
また、血糖値が下がれば、成長ホルモンが分泌され血糖値を上げることになります。
一日の食事回数を2回とか1回に減らすプチ断食を併せてしていたら、髪が太く黒くなるし増える可能性は高いでしょう。
私は、髪が少しずつ、本当に少しずつ黒くなってきていますし、本数も増えたような気がしています。
でも、もっとスピードアップできないものかな~。
遅い。
コメントを残す