世界のハゲ・薄げの割合って
今の日本人のはげ・薄毛の割合は25%以上、4人に1人以上と言われています。
年代別の割合は、
・20代 約5~8% ・30代 約11~14% ・40代 約30~35% ・50代 約43~45% ・60代 約50~52%
注目してほしいところは20代~30代でほぼ倍、 さらに30代~40代でもその割合は倍に膨れ上がりますね。
あくまで推定にはなりますが、はげ・薄毛に悩む男女は ・男性 1200万人以上 ・女性 600~1000万人以上 と言われています。
2009年にアデランスより発表された「世界21カ国の成人男性薄毛率」というものがあります。
1位がチェコですがなんと薄毛率が42.8%。
2位がスペイン 42.6%
3位がドイツ 41.2%
日本は、14位ですが、欧米諸国が上位を占め、日本は、アジアの中では、トップです。
食文化が関係しているのではないかとも言われていますが、確かな証拠はありません。
遺伝的なものはあるでしょう。
欧米人のセックスの回数は、年約200回、一方日本人は、年50回程度と言われますから、欧米人の方が男性ホルモンの量が高いのですが、ハゲが多いのは、不思議です。
人種別男性ホルモンの量は、
黒人>白人>黄色人 の順番です。
男性ホルモン濃度とハゲが直接関係しているなら、黒人にハゲは少ないはず。
確かに黒人にハゲは少ない。
それでは、白人にハゲが多いのは、何故なのか?
ハゲの多い順番を人種グループごとに比較すると
コーカソイド>アボリジニ>アジアのモンゴロイド>ネグロイド>インディアン・イヌイット
インディアンやイヌイットには、そもそもハゲ自体が存在しません。
どうやら、DHTが生成される原因が、男性ホルモンの濃度の絶対値でだけではない。
何か、他にも着眼すべき点がある。
そもそも、黒人やイヌイットにはハゲ遺伝子がないのかも知れません。
ひょっとすると、ハゲ遺伝子は、欧米人から、ひょっとすると、ひょっとするとネアンデルタール人由来の物かも知れない。
ハゲ遺伝子は、ネアンデルタール人から受け継いだ
こんな仮説を立ててみた。
黒人にAGAはあるのか。
ネアンデルタール人から受け継がれた情報だとすると、黒人には、ハゲ遺伝子情報がないはず。
今後の研究課題だ。ハゲ遺伝子は、母親から継承する。黒人女性にハゲ遺伝子が存在するかどうか誰か調べて欲しいです。
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