副作用はあります。
デュタステリドの副作用を調べるには、より以前の類似のAGA治療薬であるフィナステリドの副作用を調べるとよいだろう。
効果効能が同じで、分子構造も似ているので、同じような副作用が現れると予想されます。
そこで、一番売れているフィンペシアの副作用を調べました。
先ず。
性欲減退
勃起不全
精子減少
これらは、テストストロンという男性ホルモンがより強力なジヒドロテストストロンに変るのを阻害されたために、男性機能が衰えた結果です。
男性ホルモンが足りない状態に戻されたということです。
セックスは必要ない、それよりも髪の毛が欲しいという人は別に問題ないでしょう。
しかし、もうひとつ重要な副作用があります。
それは、
肝機能障害
です。
詳細については、まだ、分かっていませんが、どうも、肝臓で製造されたαリダクターゼを阻害する行為は、他にも障害を与えている可能性が高いのです。
つまり、肝機能に何らかの作用して、酵素の製造を阻害するということは、肝臓自体の機能に障害を与えているかも知れないのです。
私の場合、腹痛をともないう異変を感じました。そしれから、血圧が上昇したのですが、原因として、服用中だったフィンペシアや、アボルブジェネリックなどが疑われます。
勿論、確かな証拠は全くなく、研究報告もありませんので、私の勝手な感覚です。
ただ、これらの医薬品は、肝臓の負担をかけることは確かなようで、肝機能に障害をもつ人は服用を控えるべきだとされています。
私は、これらの医薬品は、肝機能が正常な人でも、肝機能に障害をもたらすのでないかと疑っています。
ですから、服用される場合は、0.5mgという少量とはいえ、飲む量はできるだけ抑えて、2~3日おきとか、1週間に1回とか、極少量から始められるのが良いと思います。
また、デュタステリドの効き目の持続力が、1~6ヶ月と長く続くようです。そのため、その間の献血を禁止しているのです。
私は、血圧が200以上になってしまい、しばらく服用をやめています。もしも、この血圧が、デュタステリドと関係しているとすると、効き目の持続性が長いので、直ぐには下がらないと思います。
デュタやフィン等を服用の方は、くれぐれもご自身の肝臓の変化に注意された方が良いと思います。
他にも、頭痛、腹痛、下痢、蕁麻疹などの報告があります。
頭痛は、高血圧と、腹痛は、肝機能障害と関係しているかも知れません。
もっとも、肝臓は痛みを感じませんので肝臓が痛いのではありません。肝臓は、沈黙の臓器とも言われています。
ですから、痛みの場所は肝臓ではないのですが、肝臓機能障害が元のような気がしているのです。気がしているだけですが。
これ、もう飲むのを止めました。
今は、黒ショウガだけを飲んでいます。
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