短い内に抜ける
ハゲの部分は、産毛のような短く細い髪が生えていることが多い。
そのため、地肌が目立つというか露出して見えていると言われている。
そして、髪の毛が短いのは、短い内に抜けてしまうからだ。
でも、それは本当だろうか。
私は、疑問だ。
なぜなら、髪の毛の伸びる速さにも明らかな違いがあるからだ。
眉毛の観察
私は、眉毛の伸びが早いので、いつも床屋ではカットして貰っている。
その眉毛を常に観察しているとはっきり分かるのですが、毛によりその伸びが異常に異なることです。
近い場所に生えていても、毛によってその成長スピードが違う。
それは、何故だろうか。
細胞分裂の活性度、栄養供給状態などに違いがあるのだろう。
そして、その太さも違う。
良く伸びる毛は、根本も太いのだ。
バルジ領域の大きさ、毛根の大きさ自体に違いがあるのではないかと思う。
ハゲの部分の成長の早さ
そして、ハゲの部分の髪は、総じて成長が遅い。
そして、太さも細いことが多い。
これも同じで、全般にバルジ領域や毛根の大きさ自体が小さいのではないだろうか。
ハゲの部分は、毛が生えてこない訳ではなく髪の毛の周期が短く、短い内に抜けてしまうからだと一般的によく言われていますが、どうもそれだけではないと思います。
短周期だけではなく、成長スピードが遅く、且つ細い。
これは、毛根が小さいのではないか。
毛根の発達不全ではないのだろうか。
髪の毛のサイクルを延ばせば良いと言うことではなく、毛根をでかくする必要があるのではないでしょうか。
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