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睾丸は精子製造工場
睾丸で、精子を沢山つくるためには、製造工場の快適な環境を作り出してあげなければならない。
その温度は30度~35.5度と言われている。
体温より約5度位低い温度が最適なのであるが、ブリーフやボクサーパンツで覆われていると、どうしてもその最適温度より高くなってしまう。
また、ブリーフやボクサーパンツは、股関節を絞めているため血行が悪くなるので良くない。
ですから、トランクスやふんどしの方が好ましい。
でも、運動するときは、玉を固定した方が動き易いので、しっかり固定しがちですね。
私も、ボクシングする時は、ボクサーパンツを下に穿いています。
精子には、ミトコンドリアはほとんどなく、解糖系によりエネルギーを生成しているので、エネルギー生成の観点からも最適温度は体温より低くなるのです。
ちなみに、卵子はミトコンドリアが10万個もあり、ミトコンドリア系のエネルギー生成なので、最適温度は38度くらいとなります。
まあ、そういう訳で、睾丸は体外に卵巣は体内にあるのですね。
金冷法
テストステロンの95%は、睾丸で生成されます。
その機能を活性化してあげれば、テストステロンの分泌は増加します。
テストステロンの量が増えれば、AGA(男性型脱毛症)つまり、ハゲが改善されるのです。
金冷法とは積極的に精巣の温度を下げてやることによって、テストステロンの分泌量を増やす方法です。
テストストロン増進を研究してきた私が、この方法に何故今迄気がつかなかったのか自分でも不思議ですが、
間違いなく金冷法でテストステロンは増えます。
ネットで調べても、精子の数が増え、勃起力も増すなど効果があると言う記述が多い。
まあ、精子を増やすのと、男性ホルモンを増やすのは違うのですが、この2つの機能の活性化は、同じように起こります。
では、どの程度増えるのであろうか?
金冷法は古来から実践されているのに関わらず、データが残念ながら見つからりません。
金冷法の仕方
これは、入浴時などに陰嚢に冷水を浴びせることにより、精巣の周囲温度を下げて、テストステロンの分泌を盛んにしようという健康法(精力増強法)です。
「冷やして、暖めて、冷やす。」
と言う方法が書かれているサイトもあるが、32度くらいの低めの温度に常に保つことが大切でしょう。
特に、冷やして、暖めるを繰り返す必要はありません。
体温が37度なので、放って置いても必ず温まりますから、温める必要はありません。
お風呂に入るのが、睾丸によくないのでないかと真面目に研究されたこともあるようです。w
実際、その間、精子の製造は止まっています。
世間では、「冷やして温めると血行が良くなる」から良いという間違った風説が横行しているようですね。
確かに温めると血行は良くなりますが、睾丸の活性は停止します。
血行がよくなっても、睾丸の機能が低下したら何の意味もありませんからね。
ブリーフなどで、股関節を絞めて血行を阻害するのは何度も言いますが、良くありませんよ。
金玉を少し冷たいシャワーで冷やしたり、少し冷たい水(15度~25度くらいかな)に玉を浸したり、冷風に当てると良い。
お風呂に入った時は、必ず冷たいシャワーを睾丸にすることを習慣づけると良いでしょう。
常に睾丸は、涼しい環境に置いておくのが大切です。
最近は、冬でも暖房の効いた部屋にずっと居ることが多いと思うので、睾丸にはよくありません。
努めて玉を冷やすことを心がけた方が良いでしょう。
パンツの中で蒸れているような状態は、絶対に良くありません。
ですからノーパンで寝るのは良いらしいです。
睾丸の活性化すれば、男性ホルモン(テストステロン)の分泌が盛んになります。
テストステロンが多くなれば、AGA(男性型脱毛症)は解消されます。
ハゲ対策のためにも、金冷法は大変お勧めです。
私は、保冷剤で冷したりしています。w
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