バルジ活性化の鍵は何か
1990年、Cotsarelis G は、「毛包幹細胞がバルジ(bulge)領域に存在し、毛 の発生・成長を司る」という、バルジ活性説を提唱。
ここから、ハゲとの闘いの新たな時代が始まった。
あれから30年。
未だに、バルジ活性化の決定打がない。
人類の叡智なんて、所詮この程度のもの。
さて、嘆いてばかりでも仕方ないので、バカなりにこの問題を少し掘り下げて考えてみたい。
バルジ活性化は、ある特定のたんぱく質で始まっている。
そのたんぱく質は何か
残念ながら、未だに解明されていない。
今のところ、ひたすらADENOGENをぶっかけ、現状維持が精いっぱい。
進行が抑えられているだけでも有り難いが、大、大不満足。
一日も早く、そのたんぱく質の同定をしてくれ。
ほら、毛周期の後半にでるやつだ。
バカなんで、今の俺にはこの問題を掘り下げられない。
誰か頼む。と神頼み状態です。
果たしてテストステロンの増加だけで、発毛はすのだろうか?
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