精力絶倫

性欲が強いからハゲると信じている人がいる。アホだな。もしそれが真実ならば、性欲の塊、10代男はハゲばかりのはず。実際は、弱くなった老人が禿げている。

リデンシルはDHQG成分に発毛効果あり

リデンシルとは

リデンシルとは何か。

リデンシルとは、スイスにある「induchem(インジュケム)社」という原料メーカーが開発した育毛剤(多成分含有)の名称です。

リデンシルは、2014年にドイツのハンブルクで開催された「in-cosmetics(インコスメティック)」という権威ある化粧品原料展示会において、銀賞を受賞しました。

因みに、キャピシキルは、銅賞でした。

上位に評価されたことで、その発毛効果が優れていると鵜呑みにはできませんが、世界的な権威ある展示会において、高い評価を受けたことはそれなりに評価できると思います。


DHQGはバルジ領域を活性化


何故リデンシルが著しい発毛効果があるのか。

私なりに考えてみました。

それは、バルジ領域を活性化し、毛包幹細胞を増殖、分化させることにあります。

髪の毛の元はバルジ領域から始まるのではないかと常々考えていました。

だから、バルジ領域を活性化することが、発毛のために最も重要な事です。


1980年代初め、Jahoda CAB, Oliver RFらが始めてラット髭 由来の培養毛乳頭細胞に関する研究を手掛けました。そして、毛乳頭細胞の生物学的特 性が次々と明らかとなっていきました。並行して毛乳頭の移植実験も進み、毛成長にお ける毛乳頭細胞の重要性を確証するに至たりました。


1990年、Cotsarelis G らは、「毛包幹細胞がバルジ(bulge)領域に存在し、毛 の発生・成長を司る」という、バルジ活性説を提唱しました。その後、この説を実証し ようとする研究が活発に行われ今日に至っています。 現在、毛の発生・成長誘導の過程における主導的役割は毛包幹細胞にある、と考える のが主流です。

1980年代には、毛乳頭細胞の周辺から毛母細胞が増殖、分化し毛髪となり成長することが分かり、研究されるようになりました。

そして、1990年代には、毛包幹細胞の重要性が提唱され盛んに研究されるようになりました。

発毛の始まりである最も重要な毛包を作り出す原点がバルジ領域なのです。

DHQGはこの大元に作用する画期的な物質です。

この物質がリデンシルの正体と言って良いでしょう。

ミノキシジルの2倍の発毛効果があると言われています。

育毛剤は多くの物質が効果があるとして提供されていますが、発毛剤となるとミノキシジル以外になかなか出てきませんでした。

ですから、2016年から販売を開始したリデンシルはAGAの治療を大きく前進させるかも知れません。

EGCG2は脱毛防止

EGCG2(安定化ポリフェノール)がもう一つのリデンシルの成分です。

これは、主に脱毛防止ためです。

チャ葉エキスから抽出したEGCG2が頭皮の炎症を防ぐ
効果があるようです。

リデンシルには、発毛と脱毛防止の機能を持つ
溶液と言うことでしょう。

もっとも重要な成分はDHQGだと思います。

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