黒人に何故白髪が少ない
他の人種に比べて黒人に白髪は少ない。
何故だろうか。
肌が黒いから、メラニン色素が多いので、髪の毛も黒く維持できる。
う~ん、もっともらしいけど、違うんじゃないかな。
髪の毛を黒くするには十分過ぎるメラニンが
どの人種にもあるようです。
人種的に見ると、コーカソイド(白人系)は30代半ば、
モンゴロイド(黄色人種系)は30代後半、ネグロイド(黒人系)
は40代後半から、白髪が増え始めるらしいです。
白髪になる理由は、ただ一つ。
成長ホルモンの減少だ。
更に深く分析すると、ひょっとして成長ホルモンから
誘導されて分泌するIGF-1が関係しているのではない
かと考えています。
そうだとすると、黒人に白髪が少ないのは、紫外線による
刺激でIGF-1を分泌し易いから。
そして、コーカソイドの遺伝子を持ちながらインド人に白髪
が少ないのは、カレーなどの刺激的な食事をとっているから。
IGF-1は辛い物などの刺激で分泌を促されることが分かって
います。
もしこの説が正しけれが、黒人が緯度の高い所に住み刺激の
少ない食べ物を食べていると白髪になり易くなる。
実際どうなのだろうか。
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